山号:光明山
院号:和合院
寺号:天徳寺
御本尊:聖観世音菩薩、阿弥陀如来
新橋駅近くの烏森神社へ参詣した足で、そのまま徒歩で向かいました。
虎ノ門ヒルズを目指し、それから天徳寺への向かいます。
御本堂
都会のど真ん中にあるのですが、周辺はとても閑静な住宅街でした。
山門周辺から静寂が漂っており、よそ者が簡単に中に入って良いのか?と一瞬ためらう感じでした。
人影もありませんでした
御本堂をお参りして、こちらの寺務所に伺いました。どうやって入って良いのだろうと思っておりましたが、先客がいらっしゃったようでした
先客の方の靴が並べてありました。とにかく中に入らせていただきます
先客の方も御朱印を頂戴しようとされていて、ご住職の奥様でしょうか初老の女性が先客の御朱印帳を持って部屋に戻って来られました。
御朱印を拝受したいと声をかけさせていただき、まずは先客の御朱印帳を返却されるのを待っておりました。
どうも、逆さまに御朱印を書かれたようで、もう一度書き直しましょうか?と尋ねておられました。
三十三観音霊場を一番から順番に巡っているわけでは無いので、私は、どこかのお寺で教えていただいたのですが、御朱印帳の下の方に 鉛筆で1から33まで番号を振ってあります。
こちらは二十番目ですので 20と小さく鉛筆書きしており、その初老の女性が先客に「あなたもこの方(私)のように御朱印帳に番号を書き入れておくと、書き込む場所と上下を間違えないからそうしなさい」って優しくおっしゃってました。
霊場御本尊の「聖観世音菩薩」様でした。心を込めてお詣りさせていただきました。
天文二年(1533年)開基は、増上寺7世親誉上人の弟子、緑誉称念上人
1698年以降、勅許常紫衣寺として江戸紫衣四ヶ寺の寺格に列した
紫衣:袈裟のことで天皇から許されたお坊さんだけが着ることができた服
山門前の道路は広くはありませんが、とても綺麗に舗装され掃除も行き届いておりました
この後、桜田通りに出て、神谷町駅方面に向かい昼食場所を探していたのですが、なかなかピンと来るお店がなく、飯倉の交差点の 松屋で牛丼を食べました・・・
昼食後、永井坂から聖オルバン教会前を通り、東京タワーの目の前の 二十八番札所「勝林山 金地院」に参詣しました。
モノ消費 と コト消費
モノ(Mono)への興味は尽きませんが、コト(Koto)への関心・欲求が昂まってきています コト消費は心を充実させる時間消費、目の肥やしになるような時間消費、耳を楽しませる時間消費、舌をうならせる時間消費、手から感動を感じる時間消費などなど、コト消費の体験を発信して参ります。 一方で、モノへのコダワリは過去少しは経験してきましたの、モノ消費の経験や感想も合わせて発信して参ります。
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