周囲は竹林に包まれていた
2018年5月12日(土)に伺いました
衣笠山地蔵院
臨済禅宗の寺
夢窓国師を開山
延命安産の地蔵菩薩が御本尊
総門の奥、一面に広がる竹林が目に入ります
総門を入り、本堂までの参道は、竹林の間を抜ける明るい日差しが少し眩しく、幻想的な空気が流れています
ご本堂の御本尊、伝教大師の作といわれる延命安産の地蔵菩薩
千菊丸、後の一休禅師は、六歳で得度して安国寺に入られるまでの間、地蔵院でお母様と共にお暮しになりました。
南北朝時代の1367年、室町管領細川頼之が夢窓国師の高弟宗鏡禅師を招請して伽藍を建立。宗鏡禅師は恩師夢窓国師を開山に仰ぎ、自らは第二世となったことから、細川頼之・宗鏡禅師の墓所があり、左右に並んでいます
向かって左側が宗鏡禅師の墓所
右側が細川頼之の墓所
モノ消費 と コト消費
モノ(Mono)への興味は尽きませんが、コト(Koto)への関心・欲求が昂まってきています コト消費は心を充実させる時間消費、目の肥やしになるような時間消費、耳を楽しませる時間消費、舌をうならせる時間消費、手から感動を感じる時間消費などなど、コト消費の体験を発信して参ります。 一方で、モノへのコダワリは過去少しは経験してきましたの、モノ消費の経験や感想も合わせて発信して参ります。
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