5社とは・・・
北野神社、椿神社、薭田神社、女塚神社、御園神社をさします。
この5社は、今は「蒲田八幡神社」の兼務社になっており、各社の御朱印は、「蒲田八幡神社」で拝受可能です。
兼務社とは
その神社の専属の神職がいらっしゃらず、本務社を持った神職がその神社の社務を行われている場合に、本務社の神職が、その神社の社務を兼務していることから「兼務社」と呼びます。
日本には、8万社の神社があり、一方で、神職は1万人程度ですので必然的に「兼務社」が存在します。
よって、、、
京急蒲田駅から徒歩で2分の「蒲田八幡神社」には最初にはご参拝せず、まずは5社を実際に徒歩で回り、参拝をしてから最後に「蒲田八幡神社」で御朱印を拝受しました
5社の御朱印
2018年6月9日、真夏のような炎天下のもと、京急蒲田駅を起点に北野神社、椿神社、稗田神社、女塚神社、御園神社6社を順次巡ってきました
遅い昼食を蒲田で済ませ、16時までに巡ることができましたので2時間程度で回れる範囲にあります。非常に綺麗で気合い十分な御朱印も拝受できました
北野神社は工事中でした。ちょうど氏子の方々だろうと思いますが、境内の掃除をされていました。
上の写真は御本殿の様子を写した大きな写真が工事の囲いに写されているものです
工事が完了した頃にはまたお伺いしたいと思います
北野神社からしばらく歩き、椿神社へ
とても小さなお社です。丁寧にご参拝させていただき、次に移動です
椿神社の目の前の道路を一直線に進んで突き当たりに薭田神社があります
別途、訪問記をレポートして追記しますが、由緒正しき、本流の蒲田のお社です
武蔵国荏原郡蒲田村にあった「蒲田神社」でしたが、「蒲」の文字を「薭」と書き間違えたことが「薭田神社」名称の始まりとも。現在の「蒲田八幡神社」は、蒲田村から分村した 新宿村の鎮守の神「新宿八幡神社」として御鎮座されました。その際に、現在の「薭田神社」から御神体の一体を分けられたものです
昭和24年8月に「新宿八幡神社」から「蒲田八幡神社」に改称されたそうです
手水舎もあり、境内も広く静寂のお社です
薭田神社からJR蒲田駅近くの線路下をくぐる歩道を通り、線路の向こう側に進む行程で、次なる女塚神社に向かいます。
蒲田には何度も訪れていますが、こんな道があるとは思っていませんでした。蒲田の東と西を結ぶのはJRの駅ビルを抜けて行くものと思っていましたが、こんな道がありました
正面が、JR線路で、道路が線路の下を潜っていく感じです
車道と歩道は完全に分離されていて、右が車道、左の手すりの見える方が歩道
この歩道をくぐって、線路の反対側に出ます
女塚神社からは、それはほど離れていない場所に 御園神社があります
最後に蒲田八幡神社に参拝です。こちらも工事中(平成30年8月竣工予定)でした
こちらで、5社と蒲田八幡神社のご朱印を拝受しました
下の地図のルートです。5社を巡り最後に 蒲田八幡神社にお詣りするルートで行きました。
モノ消費 と コト消費
モノ(Mono)への興味は尽きませんが、コト(Koto)への関心・欲求が昂まってきています コト消費は心を充実させる時間消費、目の肥やしになるような時間消費、耳を楽しませる時間消費、舌をうならせる時間消費、手から感動を感じる時間消費などなど、コト消費の体験を発信して参ります。 一方で、モノへのコダワリは過去少しは経験してきましたの、モノ消費の経験や感想も合わせて発信して参ります。
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